人の強みを生かす
企業の代表的な経営資源といえば、「ヒト」、「モノ」、「カネ」です。「情報」を加えることもあります。
物を作れば売れるひと昔前では、企業の競争優位の源泉は、いかに資金を集めて、設備を整えるかということであり、「ヒト」は誰でも良く、「モノ」、「カネ」が中心でした。
現在では、知識や知恵へとシフトしてきており、「ヒト」が重要視されてきています。個々の能力をうまく引き出すことができるかどうかというのは経営者の大きな課題のひとつになっています。
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ヒト・モノ・カネ・情報と言われる経営資源の情報にスポットを当て、経営に役立つ情報の利活用について模索中♪
企業の代表的な経営資源といえば、「ヒト」、「モノ」、「カネ」です。「情報」を加えることもあります。
物を作れば売れるひと昔前では、企業の競争優位の源泉は、いかに資金を集めて、設備を整えるかということであり、「ヒト」は誰でも良く、「モノ」、「カネ」が中心でした。
現在では、知識や知恵へとシフトしてきており、「ヒト」が重要視されてきています。個々の能力をうまく引き出すことができるかどうかというのは経営者の大きな課題のひとつになっています。
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前回までで戦略マップを策定しました。経営戦略フェーズ終盤に入ります。
CSFを確実に満たすためには、目標値をたてて、達成具合をモニタリングすることで、コントロールします。ここで2つの用語が出てきます。
KGI (Key Goal Indicator) : 成果指標
KPI (Key Performance Indicator) : プロセス指標
複数の活動の実施結果として生み出されるKGI と 結果を生み出す活動それぞれの実施結果を把握するKPIで構成されます。KPIは日常の活動のモニタリングを行う上で重要な指標になります。
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経営とITの融合(2)では、将来の事業ドメインモデルを策定するところまで終了しました。経営戦略フェーズも中盤に入ります。
(5)CSF(重要成功要因)の抽出
将来の事業ドメインモデルを実現するための目標をたてます。ここでも環境分析をした時のように、メンバーが集まり、ブレーンストーミングを行い、将来の事業ドメインモデルに近づくための条件をたくさん挙げていきます。
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提案が受け入れられ、ITCとしての活動が出来るようになりました。早速、経営戦略フェーズに入ることになります。
--経営戦略フェーズ--
(1)企業価値観の確認
経営戦略フェーズの第一歩としては、まず、経営者の企業理念、使命、経営者の考える経営ビジョンを確認することです。多くのステークホルダーから評価して頂くためにも、企業価値観と経営戦略が整合していなければなりません。現段階で経営者と共有化しておくことは必須です。必ず経営者に直接確認しましょう。
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経営とITの融合(2)を書いていたのですが、ファイブ・フォース・モデルの説明が長くなりそうなので、ここで外出しして紹介させて頂くことにします。
ファイブ・フォース・モデルとは、ポーターが提示した競争戦略論のフレームワークであり、「競争状態を決めるのは、基本的に5つの要因である」としたものです。
5つの要因とは、 「新規参入の脅威」 「代替製品の脅威」 「顧客の交渉力」 「供給業者の交渉力」 「競争業者間の敵対関係」 です。業界の競争が、既存の競争業者だけの競争ではないことを示しています。この5つの要因が終結して、業界の基本構造が規定されます。
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経営(Favorite Frame)
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│2007/03/20(火)22:52
ITコーディネータ(ITC)の研修を昨年(2006年)4月から受けました。復習をするまもなく1年が経とうとしています。今、一度、ITCプロセスガイドラインを中心に整理をしていきたいと思います。
お客様から情報化について相談をされたとしましょう。あなたは、どのように進めますか?ITの現状を調べて、トレンドと比較して自分が売りたいものを押し付けたりはしていませんか?
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ご無沙汰しております。久しぶりにアップします。
診断士の実務補習ですが、無事に昨日終了しました。
4月1日から中小企業診断士となります!
指導員の先生方をはじめいいメンバーに会えて、感謝しております。
実務補習では、3つの企業に訪問させてもらいました。どの社長さんも真剣でパワーを頂きました。日本の中小企業のために頑張っていきたい!!って気持ちが高まりましたよ。
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Author: 新木 啓弘
(しんき よしひろ)
徳島県出身/東京都在住
株式会社インフォクリエマネジメント 代表取締役
中小企業診断士
ITコーディネータ
ISMS審査員
ターンアラウンドマネージャー(NPO法人金融検定協会認定)
砂にこぼれた雨の滴が
川と流れて海に向くように
人は生きて何を残そうか?
こんな小さな命だけど・・・
「からっぽのブルース」より