実務補習がスタートします
今年はほんと寒いですね。体調管理は大丈夫でしょうか。
今回は、中小企業診断士の実務補習についてです。
2次試験を合格されたあと、中小企業診断士の登録までには、15日間の実務経験が必要となります。
それを補うことができるように、実務補習という制度が用意されています。
その実務補習(1社あたり5日の実習を行います)が1/31からスタートします。
5人~6人がチームとなり、指導員とともに、企業診断をしていきます。
私もその指導員ですので、合格したばかりの皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
そこで、実務補習を受けられる皆さまに向けての心構えです。
ぜひ、独立してプロになった時の予行演習のつもりで臨んでいただければと思います。
実務補習では、コンサルタントとしての実務で求められるスキルとしての「聴く力・書く力・話す力」が鍛えられます。
「聴く力」は、社長ヒアリング。
「書く力」は、報告書の作成。
「話す力」は、診断報告会。
それぞれを通じて、気づきを得ることが、改善の機会となり、更なる成長へとつながるものと思います。
また、それらに加え、企業のことを真剣に考えることで芽生える、診断企業様との「信頼の構築」という領域までのものが感じられれば、有意義だと思います。
登録まで、もう少しです。がんばっていきましょう!
これ短にチャレンジ!に掲載いただいた記事を一部引用しています。