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ビジ塾ベーシックエッセンシャル版開講のお知らせ(予告)

ビジネス競争力を高めましょう塾(ビジ塾)は経営者や経営幹部の皆さまを対象として、おかげさまで、19回開催してまいりました。いつもありがとうございます。

ちなみに、節目の20回目のご案内は以下の通りです。
お気軽にお声かけくださいませ。お待ちしております。
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第20回「会計のしくみ」
日時:2013年5月18日(土)18:00 - 20:00
場所:荒川区内
費用:参加費無料
定員:15名(先着順)

参加したい、もしくはお問い合わせについては、下記をご利用くださいませ。
↓↓↓
ビジネス競争力を高めましょう塾
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ビジ塾の内容を従業員向けに展開して欲しいという声もあり、ベーシックエッセンシャル版として、従業員向け(入社3年目以上)で、全6回(1回あたり3時間)の講座を7月から開講することにいたしました

これは、私自身がサラリーマン時代に持っていたかった知識やコンサルティングの場面でよく使っていて、役立っている知識などをコンパクトに凝縮したものです。

ビジネススキルが加わることで、技術スキルがよりビジネスに活かせるものかと思います。
ビジネススキルの基本を身に付けることで、さらなる飛躍のきっかけになっていただければと思っています。

詳細につきましては、追ってご連絡をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


↑写真は第14回ビジ塾の様子

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ビジネス塾 | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/30(火)19:35

第13回LMMは、「共同PJTにおけるITを活用した情報共有方法」です

リープ・モーニング・ミーティングのご案内です。
第13回のテーマは、「共同PJTにおけるITを活用した情報共有方法」です。

日時:5月16日(木)7:10~8:30
場所:神田周辺(詳細はお申込み時にお知らせいたします)
参加費:無料
対象:中小企業経営者および従業者
人数:20名まで(先着順で締め切らせていただきます)

いままで、基本的には私がリーディングをしていましたが、1周年を迎えた前回から、参加者メンバー持ち回りでリーディングしていくことにしました。
それぞれの強みや興味がある分野をテーマ設定して進めることで、今後、いろいろな展開が見えてくると思います。楽しみです!

お気軽にお声かけくださいませ。

↓開催内容の詳細およびお申込み
リープ・モーニング・ミーティング


↑第12回のリープ・モーニング・ミーティングの様子です

ご参加いただいた方で、ご希望の方には、facebookの秘密グループに登録させていただいております。
リアルの交流と合わせて、ネット上でも、情報交換することで、さらなるリープ(飛躍)のヒントが見つかれば幸いです。


朝活 | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/23(火)07:25

情報セキュリティをはじめよう(5)(最終回)

今回は連載5回目(最終回)です。
1回目の記事は、「情報セキュリティをはじめよう(1)」です。

前回までに中小企業がまず取り組むべき「情報セキュリティ対策」として、ステップ1から順を追って、ステップ3まで進めてきました。最終回である今回は、運用面から総括していきます。

■規程作成と周知徹底・教育の実施は、企業として“必須の取り組み”

ここまで進めてきたステップ3までの取り組みは必須です。
万が一、情報漏洩の事故が発生したとしましょう。その時に、迷惑をかけてしまった皆さまに、どのような説明ができるでしょうか。「情報セキュリティの取り組みは何もやっていませんでした」とは口が裂けても言えません。仮に、原因が他のところにあったとしても、すべての責任を押し付けられる可能性もあります。信用失墜につながり、一つの情報セキュリティ事故が命取りになってしまうことも大袈裟ではありません。

規程を作り、教育を実施しているということまでは、企業としての必須の取り組みだと位置づけ、関係者に説明ができるようにしておきましょう。

■PDCAを回そう!

ここまでのステップをPDCA(PLAN、DO、CHECK、ACTION)で回し、継続することができれば、情報セキュリティは維持されます。私の経験から情報セキュリティの取り組みのPDCAを回すために必要だと感じたことを3点に絞って説明します。

①情シスではなく“経営者”がリーダーシップを持って進めること!
情報セキュリティの取り組みはトップダウンで行うことが必須です。よく見受けられるうまく行かないケースは情報システム部門が中心になって構築しているケースです。それは“事故0件”などという部門の目標を達成させるために難しい対策、すなわち現場からするとやらされる対策になってしまいがちなのです。
組織の壁がない唯一のポジションは“経営者”であることを肝に銘じて進めていきましょう。

②メンバーに職責を与えること!
情報セキュリティの取り組みを特別に与えるのではなく、業務改善活動の一環として位置づけることでも充分です。
いま、品質会議を開催しているのであれば、それに情報セキュリティの要素を加え、確実に進めていきましょう。

③隠さずに報告…事故や予兆の報告を“評価”すること!
情報セキュリティの取り組み・改善のきっかけとなるのが、事故や予兆から学ぶ姿勢です。それには、現場が事故や予兆などの事象を隠さず上げてくれる仕組みづくりが重要となります。同じミスを繰り返さないための改善の提案である位置づけだと考えると、報告者は評価されるべきです。
また、現在の運用で、もし「事故連絡票」のような堅い名称だったとしたら、「改善提案報告書」という名称に変えることでも、報告が出やすくなるかもしれません。

■「事故前提社会」を意識して、事前にシミュレーションをしておくこと!

最後に、事故前提社会というのをあげます。日々、外部環境が変化していく中で、対策をしっかりやっているからといって事故が起こらないということは決してありません。事故に対して、敏感な反応を起こさず、事実を冷静に受け止めて、適切で素早い対応を行うことが不可欠となります。
そのためには、業務遂行において、支障をきたす恐れのある事象で、かつ可能性が高い事象を想定して、シミュレーションをしておきましょう。

たとえば、取引先から「お宅から送られてきたメールにウイルスが入っていた」と言われて、迅速かつ適切な対応をすることができるかシミュレーションをしておくことで、新たな課題が抽出されます。それに対し事前に手を打っておきましょう。

こうした取り組みは、BCP(事業継続計画)の策定ともつながります。次なるステップとして、BCPを策定することで、企業の情報セキュリティ力が、さらに強化されるものと考えます。

以上です。

身の丈にあった経営に役立つ情報セキュリティの取り組みで、ビジネス競争力を高めていきましょう!
一つでもヒントがあったとしたら、幸いです。

*当記事は、「キーマンズネット中小企業ITコラム」に掲載いただいたものを一部改訂して掲載しています。


情報(セキュリティ) | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/19(金)09:24

従業員特性調査ツール「BasMos」サービスを開始!

「BasMos(バスモス)」を用いた、従業員特性調査サービスを開始します。

BasMosは、Basic・skill・Morale・surveyを合成した造語であり、「社会人基礎力診断」と「従業員満足度診断(いわゆるモラルサーベイ)」の機能を有したオリジナルツールです。

追って、説明会など開催していく予定です。その際には、またご案内をさせてください(^^)/。

BasMosバナー

なお、当ツールは、社団法人中小企業診断協会の平成24年度「調査・研究事業」として採択され、BasMosプロジェクトチームにより、研究開発したものです。私も参加をさせていただいています!
また、最終報告書は、社団法人中小企業診断協会のサイトにアップされています。合わせて参照いただければ幸いです。
↓↓↓
従業員特性調査ツール「BasMos(バスモス)」報告書

(補足)
「社会人基礎力」とは、経済産業省が提唱する「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」をあらわす概念です。以下にリンクしておきます。
↓↓↓
経済産業省(社会人基礎力)


経営・ビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/14(日)07:47

第12回LMMは「マネジメント」でした

先日(4/11)は、7:10~8:30まで、第12回「リープ・モーニング・ミーティング」でした。

今回は、「マネジメント」というテーマでドラッカーのマネジメントの第1章と第3章の読み合わせをしました。
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

業績につなげるべく、何か一つでもヒントがあればと思います。

この書籍をいくら理解して語れるようになっても意味がありません。評論家になるわけではないですからね。

私自身もコンサルの場面で、そのまま引用しているようでは失格です。状況に応じて、自分の言葉に置き換えていければと思います。
今回、まとめてみることで、新たな気づきにもなりました。
ありがとうございました。





次回(第13回)は、5/16(いつもの第2木曜日ではないので注意)を予定しています。
また詳細が決まりましたらご案内させていただきます。

過去の開催については、以下に掲載しております。
↓↓
リープ・モーニング・ミーティング


朝活 | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/12(金)22:03

情報セキュリティをはじめよう(4)

連載4回目です。
1回目の記事は、「情報セキュリティをはじめよう(1)」です。

前回からの続きで、(ステップ3)に進んでいきます。

(ステップ3)情報セキュリティ教育で周知徹底しよう

規程を周知徹底させる手段としては、やはり教育をすることです。最低でも、年に1回は実施しましょう。
教育のゴールが「従業員に規程を理解してもらい、しっかりと守ってもらうこと」だと考えれば、自社に専門家がいなくても、また、外部講師にお願いすることもなく、教育を開催することができます。

■「これだけは守ろう10ヵ条」を読み合わせよう!

その最も手っ取り早い方法が、規程の読み合わせです。
集合研修形式で、条項を順番に確認していきます。まずはこれができれば十分です。

しかし、欠点が1つあります。規程は、管理者が実施する条項も含まれてくることから、従業員にとって関係のないものも一緒にインプットされてしまい、難しく感じてしまうことです。
一度に多くのことを求められても守れるわけがありません。企業として、「教育をした」という実績に満足してしまうだけの教育になっては意味がありません。

そこで、筆者がよく実施している方法は、「これだけは守ろう10ヵ条」というような、どうしても優先的にかつ確実にやっておきたいことを絞り込んで読み合わせをすることを推奨しています。

■教育を生かす2つのポイント!
 「コミットメント」と「フィードバック」

教育を生かすためにも重要なのが、教育終了後の対応です。キーワードは、「コミットメント」と「フィードバック」です。終了後のアンケートに、必ず2つの質問を入れておきましょう。

1つめは、「あなたはこの1年間でどのようなことに注意して取り組んでいきたいと思いますか?」という問いです。書かされることで「コミットメント」になります。意識が高まり、書いたことはしっかりとやらなければならないという動機づけにつながることも期待できます。

2つめは、「規程のなかで実施が難しいものがあれば教えてください。また、代替案があれば提示してください」という項目を入れましょう。そして、そこから出てくる声を確実に「フィードバック」してあげましょう。

次回(最終回)は、情報セキュリティの取り組みの「PDCA」を回すために必要なことを紹介するとともに、運用面から総括していきます!


情報(セキュリティ) | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/07(日)08:11

板橋リーディング企業ガイド(Web版)公開されました!

【板橋リーディング企業ガイド(Web版)】

製造品出荷額等で23区で1位の板橋。
”いたばしのちから”盛りだくさんです!

冊子版も含め、5社ほどお手伝いをさせていただきました。

魅力的な企業に訪問させていただく機会があり、感謝しております。
どうもありがとうございました。

アクセスいただければ幸いです。

↓↓↓
【板橋リーディング企業ガイド(Web版)】


経営・ビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)2013/04/02(火)08:54

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プロフィール

 新木 啓弘

Author: 新木 啓弘
     (しんき よしひろ)

徳島県出身/東京都在住

株式会社インフォクリエマネジメント 代表取締役

中小企業診断士
ITコーディネータ
ISMS審査員
ターンアラウンドマネージャー(NPO法人金融検定協会認定)

砂にこぼれた雨の滴が
川と流れて海に向くように
人は生きて何を残そうか?
こんな小さな命だけど・・・
  「からっぽのブルース」より

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