久しぶりに日本文学でも!

太宰ブームということもあり、久しぶりに「人間失格」を読み返しました。

最後の一節です。

いまは自分には、幸福も不幸もありません。
ただ、一さいは過ぎて行きます。
  ・
  ・
自分はことし、二十七になります。
白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上にみられます。


引用:「人間失格」太宰治

解説にも書いていましたが、自分の生涯は二十七で終わって、そのあとは人間としては、生きていないのだという、太宰治の痛切な意識が表現されています。

前に読んだときから22年ぐらいは経つでしょうか。まだ高校生でした。
その時には、気づかなかったところですが、時を重ねることで見えてきたこともあるのでしょう。
この小説が今でもたくさんの人に読み継がれているのがよく分かりました。


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身辺雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/11/18(水)06:18

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 新木 啓弘

Author: 新木 啓弘
     (しんき よしひろ)

徳島県出身/東京都在住

株式会社インフォクリエマネジメント 代表取締役

中小企業診断士
ITコーディネータ
ISMS審査員
ターンアラウンドマネージャー(NPO法人金融検定協会認定)

砂にこぼれた雨の滴が
川と流れて海に向くように
人は生きて何を残そうか?
こんな小さな命だけど・・・
  「からっぽのブルース」より

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