情報セキュリティの取り組みはCSR
先日の午前中、時間を作り、情報セキュリティ監査シンポジウムに参加してきました。
情報セキュリティの関係であるため、会場には知り合いも多く楽しい時間でした。
たまには、顔を出さないといけませんね。
場所は九段会館でした。
九段会館といえば、サザンがデビューして最初にやったコンサート会場です。ここで31年前にラララ・・・とやっていたんだなあと。しみじみと感じました。
情報は企業にとって、新たな価値を創り出す源泉であり、企業活動において、経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)の中で、情報のウェイトは高まってきています。
まさしく、当ブログの情報の利活用でビジネス競争力を高めよう!です。
(もっと、情報の利活用について書かなければいけませんね)
また、情報交換により、多くの企業を巻き込んで最終消費者に価値を提供していることから、情報セキュリティ(情報の機密性、完全性、可用性という3つの観点を維持すること)は自社の問題だけでなく、CSR(企業の社会的責任)になってきています。
ステークホルダーに対して、納得が得られる形で取り組みの説明ができる体制をいち早く整えることが重要です。
特に大手企業と取引のある中小企業では、一つの差別化要因となることでしょう。