コメント力(三分の一の法則)

コンサルタントは話せなければ駄目です。
すごく優秀な方でも話せないとコンサルタントとしては生きていけない。

コメントしようと思っていたことと同じ内容のコメントを前の人にされてしまったとき。気まずい。
「私もよく似たことなのですが、、、、」となってしまって自己主張出来なく、つまんない思い、悔しい思いをした事はございませんか。
ここでコンサルタントなら、ダブらない内容で意味のあるコメントをしたいものだ。


たいていの人は、思いついたらすぐに発言するから「一分の一」になってくる。それは反射的な発言が多い。言いたいから言うというのは、子供の発言と同じだ。言いたいことを、二分の一、三分の一と増やしていく。そこで大事なことは、これを言ってどういう意味があるか、どういう効果があるかという視点だ。そこを考えなくては発言する意味がない。
三つのアイデアを出せば、その中でいいものが出てくるものだ。ふだんから意識して「三分の一の法則」で話すと、かなり意味のある発言ができるようになる。

話を聞いていてこれはコメントしてあげたいなあ。とか、質問してみたいなあ。ということを必ず3つは考えてストックしておくことにしようか。
そうすれば、前の人とはかぶらないでしょう。それに3つ考えておけば、流れの中で一番適したものをチョイスすることが出来る。各種フレームを思い浮かべ補完する形でコメントすることも出来るかな。

ちょっとした日常でもこの心がけを持つといい訓練になります。訓練する場所や機会はどこにでもあります。例えば、つまんないと思われるグループミーティングなんかでも訓練と思えば無駄な時間を過ごしたと思うことはなく、有意義な時間に変えることが出来るかもしれませんね。それが思いもよらず貢献につながっちゃったりして。一石二鳥です。

参考文献:「人を10分ひきつける話す力」齋藤 孝


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自己実現 | コメント(2) | トラックバック(0)2007/05/14(月)22:31

コメント

コメント力とは発想力と論理力に尽きます

 なるほど新吉さんらしい良記事で勉強になりました。
 
 私は長く営業やマーケティング活動をしてきましたが、コメントや話す事などはかなり事前に準備し練習しても10%の力くらいしか本番で出ないのが私の経験です。

 上手く話そうとか、ストーリをつけて話そうとしても話はつまらない内容となります。

 セミナー講師などでは、当然、台本は用意しますが、実は臨機応変に、その日のお客様の役職や聞きたいだろうと思う内容が解るのは、会場についてからです。

 ですので準備も重要ですが、余程の事が無い限り、その準備は私の考えですが、基礎的な内容でよいと思います。

 また自分の前の方とダブった内容となったりしてあせることもあると思います。

 その場合、自分の用意した台本は全く意味の無い内容となります。

 ではどうするのか??

 ここが話が上手で人を引きつけるコンサルや講師とそうでない方の分かれ道です。

 私はお客様の視点を持つ事と発想力、そして日々頭の中で考え抜く論理力だと思います。

 人を言葉で感動させるだけの力があれば、コンサルだろうが、経営者になろうが怖いものなしとなります。

 それができるのはほんの一部の限られた方のみだと思います。

 私のその一部の限られたに人間を目指していきたいと思います。

 そのためには論理的な知識を基礎に、そして日々考え抜く事、その上に台本があり、最後にはどんな場面でも感動させる事ができるだけの臨機応変さを持ちたいものだと考えてます。

2007/05/16(水)19:47| URL | MitsuruAbe #- [ 編集]

Re:コメント力とは発想力と論理力に尽きます


コメントありがとうございます。

セミナー講師については、この5月から月に1回無料セミナー(1時間半)講師をしており、決まっているだけで同じ内容のものをあと4回する機会を得ています。
反応を見ながら最後の4回目には最高の出来に仕上げたいと思います。いい訓練と思って取り組んでいます。

「お客様の視点を持つ事」すごく重要なキーワードですね。
人を言葉で感動させられるようになれますよ。頑張って下さい!

臨機応変に対応するためにもネタを持っている必要がありますね。それは日ごろから心がけているのかどうかです。人間の総合力って感じがします。

2007/05/19(土)20:31| URL | 新吉 #- [ 編集]

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 新木 啓弘

Author: 新木 啓弘
     (しんき よしひろ)

徳島県出身/東京都在住

株式会社インフォクリエマネジメント 代表取締役

中小企業診断士
ITコーディネータ
ISMS審査員
ターンアラウンドマネージャー(NPO法人金融検定協会認定)

砂にこぼれた雨の滴が
川と流れて海に向くように
人は生きて何を残そうか?
こんな小さな命だけど・・・
  「からっぽのブルース」より

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