標準・基準作りからはじめよう

問題とは?

本来こうなっていなくてはならないという、「標準や基準の姿」と「現実に起きている姿」とのギャップである。

納期5日それだけではいいのか悪いのかも分からない。
基準が7日としていれば、良い評価となるが、基準が3日だと問題である。

ギャップを知る上でも、標準・基準がなくてはならない。


ギャップを知ることで、ギャップを埋めるべき、改善活動が行われ、問題解決とつながるわけである。

標準・基準レベルでは満足しない。更なる高次なレベルでは、「あるべき姿」と「現状」とのギャップを問題とすることである。自分たちで自主的に「あるべき姿」を描き、それに向かっていくのである。ここまできたら完璧ですね。

ここで、ギャップを知り改善活動を行うプロセスについての「問題解決のPDCA」というものを紹介しておきます。

Problem-finding(問題を発見する)
現場における問題や異常を感知する

Display(問題を「見える」ようにする)
感知した問題や異常を告知し、その存在を関与する人全員に「見える」ようにする

Clear(問題を取り除く)
問題や異常の存在を認知した人たちが、知恵を出し合い、協力して問題を解決する

Acknowledge(問題解決を確認する)
実施した対策が効果を上げ、問題や異常が解消されたことを確認する

ここでのキーワードはDisplayである。すなわち問題や異常が「見える」、さらけ出すというステップを踏むことである。
経営や現場が自らの意思で自律的に問題や異常を「見せよう」とすることが日常的に行われるようになれば、おのずと透明性の高い企業風土が作りあげられていくことでしょう。

まずは、標準・基準を作り「現状」とのギャップを知るところからはじめてみましょう。

参考文献:「見える化」遠藤功

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経営・ビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)2007/08/12(日)06:47

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 新木 啓弘

Author: 新木 啓弘
     (しんき よしひろ)

徳島県出身/東京都在住

株式会社インフォクリエマネジメント 代表取締役

中小企業診断士
ITコーディネータ
ISMS審査員
ターンアラウンドマネージャー(NPO法人金融検定協会認定)

砂にこぼれた雨の滴が
川と流れて海に向くように
人は生きて何を残そうか?
こんな小さな命だけど・・・
  「からっぽのブルース」より

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